2018年03月

便秘治療のお薬ならアミティーザ

2018年03月13日
便秘は安易に市販薬を飲んで解消するものではありません。もしそれが、慢性便秘なら、なおさらです。

市販の便秘薬を常態的に服用していると、腸のはたらきが鈍くなっていき、そのうち、腸自体が自分自身を動かすことを怠けはじめてしまい、便を排出する運動自体をやめてしまいます。

そういう状態になると、ますます便秘がひどくなリ、「悪のスパイラル」に陥ることになります。

アミティーザに期待する新しい作用機序


そこで頼りになるのが、アミティーザという新しい作用機序を持つ便秘薬です。

世界では10年以上前から使用されていて、日本では5年前から、病院で便秘の治療薬として使われてきています。

このアミティーザは、他の下剤とは全く作用が違うお薬です。
小腸に作用して水分の分泌を増やしてコロコロ便を軟らかくし、腸の中での便をスムーズに移動させて自然に排便するのを助けます。

その他にも、アミティーザは、クロライドチャネルを活性化させて腸管粘膜上皮を修復する作用をもっており、これも腸のはたらきを改善すると考えられています。

アミティーザが発売される前から、便秘の治療に使われてきた下剤の酸化マグネシウム(便を軟らかくする)やセンノシド(大腸刺激性の下剤)とは、まったく異なる効き方をするアミティーザ。これらのお薬で効果がなかった人に対して、アミティーザへは多くの期待が寄せられているんです。

アミティーザの服用方法と副作用


アミティーザの服用方法ですが、1回1カプセルを朝食後と夕食後が基本となっています。
でも、アミティーザの服用方法や用量は、個人の状態にあわせて処方されるので、主治医または薬剤師さんの指示を必ず守って下さい。

副作用として挙げられるのは、吐き気や下痢。

これらがみられる人が時々いますが、そういう時は、はやめに主治医あるいは薬剤師さんに相談するようにしてください。アミティーザは下剤なので、下痢が見られたときは飲む用量を調節したり、吐き気が見られた時はアミティーザの服用自体を中止することもあります。

アミティーザは、腸の働きを助けて、自発的なお通じを促すので排便時のからだへの負担を少なくしてくれます。さらに、下剤といえば「おなかが痛くなる」というイメージがある人もいるでしょうが、アミティーザは腹痛なども起こしにくいというのが、優れた点なんです。

病院での便秘治療では、第一選択薬としても使用されるアミティーザ。このアミティーザを処方された時は、用法・用量を良く守って飲んで、便秘を解消してください。
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