カテゴリー: 「しわ」も「たるみ」も大嫌い!

携帯電話と手拭きタオルはキッチンの危険な感染源

2018年06月29日
今回は、スキンケアやエイジングケアの情報ではありません。

「携帯電話と手拭きタオルはキッチンの危険な感染源になってしまう!」という研究報告です。

米カンザス州立大学の Jeannie Sneed氏らは、手拭きタオルがキッチンにおける最大の細菌汚染の原因になること、そして、携帯電話も、二次汚染のリスクが高いことを、「Food Protection Trends」誌で報告しました。

この研究は、123人の人々に、大学構内にあるキッチンで、生の牛ひき肉または鶏肉を用いる料理と、フルーツサラダを作ってもらって、無害な細菌を牛肉と鶏肉に付着させ、調理中の汚染の広がりを確認したものです。

調理を行った人は、その間、タオルを頻繁に使用していたそうで、キッチン内のすべての接触面で最も汚染されていたのはタオルだったのです。
また、せっかくしっかり手洗いしても、タオルで手を拭くことで、手にも細菌がついていたそうです。
 また、フルーツサラダの90%以上が細菌で汚染されており、80%の人が水道の蛇口、冷蔵庫、オーブン、ゴミ箱にも生肉についていた細菌を付けていました。
さらに、多くの人が、肉の調理中に携帯電話を使用し、きちんときれいにしなかった。

これらから、
・肉の調理中に布タオルを使用したら洗濯する
・ペーパータオルを用いてその都度捨てる
・携帯電話やタブレットは、キッチンで使用する際は表面を消毒剤で拭く
などを薦めています。

最後のアドバイスは、「キッチンでは使わない」の方が普通だと思いますが、料理中まで携帯電話を使うことが前提と言うのも・・・・


たしかに、タオルは料理中には手を拭くのに良く使いそうですね。特に夏の暑い時期や湿度の高い食品が腐りやすい時期は、特に気をつけたいですね。

エイジングケアもタオルも清潔が大切ですね。

エイジングケアと眼瞼下垂について!

2018年06月15日
「アンチエイジング」とは?
また、エイジングケアとは?

生物は人に限らず、この世に生まれ、何年かを生きたのち、年老いて死んでいきます。

でもできれば、ゆっくりとエイジングしたいですね。

そのためには、医学的なアプローチも必要ですね。

アンチエイジングやエイジングケアを学ぶには、何といっても論文が大切ですね。

ということで、医学論文を簡単にまとめたお話です。

今回は、「眼瞼下垂(がんけんかすい)」に関する最新トピックスです。

眼瞼下垂は、先天的または後天的な理由で、上まぶたの機能に障害がおきて、まぶたが開くにくくなる病気です。
この病気は、スキンケアでは改善しないので、手術が治療手段です。
いままだ、この病気の後天的な理由としては、「老化」だと考えられていました。

しかし、最近、他の要素も含まれることが、オランダ・エラスムス大学医療センターのLeonie C. Jacobs氏らの観察研究によって、報告されたのです。
その要素とは、「男性」「遺伝子変異」「皮膚色が薄い」「BMI高値」とさらに「喫煙」も含まれる可能性が高いそうです。
要素の1つが「男性」であることは、女性にとって朗報(?)ですが、「BMI高値」(肥満)や「喫煙」がリスクであることは、男女共通です。

「喫煙」や「肥満」は生活習慣病、がんほか多くの疾患の要素です。

この報告結果からも、エイジングケアに、日常生活の重要性が伺いしれますね!

詳しい情報は、JAMA Dermatology誌オンライン版2014年5月28日号に掲載されています。

便秘治療のお薬ならアミティーザ

2018年03月13日
便秘は安易に市販薬を飲んで解消するものではありません。もしそれが、慢性便秘なら、なおさらです。

市販の便秘薬を常態的に服用していると、腸のはたらきが鈍くなっていき、そのうち、腸自体が自分自身を動かすことを怠けはじめてしまい、便を排出する運動自体をやめてしまいます。

そういう状態になると、ますます便秘がひどくなリ、「悪のスパイラル」に陥ることになります。

アミティーザに期待する新しい作用機序


そこで頼りになるのが、アミティーザという新しい作用機序を持つ便秘薬です。

世界では10年以上前から使用されていて、日本では5年前から、病院で便秘の治療薬として使われてきています。

このアミティーザは、他の下剤とは全く作用が違うお薬です。
小腸に作用して水分の分泌を増やしてコロコロ便を軟らかくし、腸の中での便をスムーズに移動させて自然に排便するのを助けます。

その他にも、アミティーザは、クロライドチャネルを活性化させて腸管粘膜上皮を修復する作用をもっており、これも腸のはたらきを改善すると考えられています。

アミティーザが発売される前から、便秘の治療に使われてきた下剤の酸化マグネシウム(便を軟らかくする)やセンノシド(大腸刺激性の下剤)とは、まったく異なる効き方をするアミティーザ。これらのお薬で効果がなかった人に対して、アミティーザへは多くの期待が寄せられているんです。

アミティーザの服用方法と副作用


アミティーザの服用方法ですが、1回1カプセルを朝食後と夕食後が基本となっています。
でも、アミティーザの服用方法や用量は、個人の状態にあわせて処方されるので、主治医または薬剤師さんの指示を必ず守って下さい。

副作用として挙げられるのは、吐き気や下痢。

これらがみられる人が時々いますが、そういう時は、はやめに主治医あるいは薬剤師さんに相談するようにしてください。アミティーザは下剤なので、下痢が見られたときは飲む用量を調節したり、吐き気が見られた時はアミティーザの服用自体を中止することもあります。

アミティーザは、腸の働きを助けて、自発的なお通じを促すので排便時のからだへの負担を少なくしてくれます。さらに、下剤といえば「おなかが痛くなる」というイメージがある人もいるでしょうが、アミティーザは腹痛なども起こしにくいというのが、優れた点なんです。

病院での便秘治療では、第一選択薬としても使用されるアミティーザ。このアミティーザを処方された時は、用法・用量を良く守って飲んで、便秘を解消してください。
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